2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★粗削りな野趣に溢れる 少年と犬 ガツレリア・デ・イタリア ミラノ この作品も昨日の" Young Dancing Girl"と同じ『ベルテル・トルバルセン』の作品です。 会場では少し離れたところにあ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★少女がふわりと舞ったそのつま先 ガツレリア・デ・イタリア ミラノ この作品も『ガツレリア・デ・イタリア』で訪問時行われていた特別展の作品です 『ベルテル・トラベルセン』19世紀の…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★美 愛 快楽の三美神 ガツレリア・デ・イタリア ミラノ この作品は『ガツレリア・デ・イタリア』にあります。 作者は『ガエタノ・マッテオ・モンテイ』で19世紀ラベンナの彫刻家です。 …
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★中世の散歩はどこでもできる スフォルツア博物館3 ミラノ 中世への散歩はタイムマシーンがなくてもできます。 『スフォルツア博物館』をもう少し歩いてみましょう。 画像は『ボーナ-デ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★あの桑の木の桑の実の天井画は レオナルド スフォルツア博物館 ミラノ 大変失礼いたしました。昨日『あの桑の木の天井画は』といったにもかかわらずそこまで至りませんでした。 今日は…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★あの桑の木の天井画は レオナルド スフォルツア博物館 ミラノ 『ロンダニーニのピエタ美術館』とともに『スフォルツア城』の中にある『スフォルツア博物館』です。 ここのは中世の美術…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★シンプルなだけに ロンダニーニ ピエタ美術館 ミラノ まずは『ロンダニーニのピエタ』じっくりと見てください。実にシンプルで気高い感じがします。 まだ荒削りの状態ですが、マリアの…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★スフォルツア城 ミラノ ロンダニーニのピエタがあります 『サンタ・マリア・デル・グラッィエ教会』から東へ少し行ったところに見えてくるのが『スフォルツア城』です。 この城は、14世…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★サンタ マリア デル グラッィエ教会 ミラノ 外観はこれまで見てきましたので、今度は内部を見てみましょう、身廊から後陣までです。小さな教会なので、入り口から後陣が見渡せます、主…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★あれ晩餐は横一列じゃなかったの レオナルド 最後の晩餐 皆さんは『最後の晩餐』の絵を何種類見たことがありますかちょっとアンケートを取ってみたいぐらいですね。 この思い違いは私だ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 (訂正とお詫び)昨日『ヴァザリー』のことをレオナルドと同時代の人と書きましたが、記憶違いで半世紀ほど後の人でした。 ★一日中お昼も食べずにがんばったかと思えば 現れて一筆で終わ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★なぜテンペラ?フレスコ技法じゃないの 最後の晩餐 レオナルド 『レオナルド ダ ヴィンチ』と同年代の画家に『ジョルジョ・ヴァザリー』がいますが、彼が『最後の晩餐』について次のよ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★あれ、目がかすんだかな?と思うぐらいかすんでいた 最後の晩餐 レオナルド 『サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ修道院』で『最後の晩餐』を目にしたときに「これが世紀の最後の晩…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★誰しも心の中に闇を持つ レオナルドの知らざれる側面 『レオナルド ダ ヴィンチ』は見事にこの結婚式をやり遂げ、ヨーロッパ全体にその名を知らしめました。 では、このような知識や、…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ミラノでの意外な名声 隠された才能を発揮 レオナルド ミラノ宮殿は『レオナルド ダ ヴィンチ』にいくつかの選択肢を与えました。 その中で彼が成功し、ヨーロッパじゅうにその名前を広…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ミラノの都市計画から、公衆衛生まで考えた レオナルド レオナルドはミラノに転身するにあたって、自分を芸術家ではなく(軍事顧問)として売り込もうとしました。 その提案を見てみる…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ミラノに行った訳はいろいろで レオナルド 1482年『レオナルド ダ ヴィンチ』が30歳になるころシスティーナ礼拝堂の装飾事業という大事業で、ベロッキオ工房から選ばれたのは、ボッティ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★強いこだわりがあるものだが 鏡文字 レオナルド・ダ・ヴィンチ 人には誰しもこだわりがあるものですが、そのこだわりが余り極端になると「奇人」「変人」の域に達します。 左利きの人に…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★誰にでも弱点はある サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 ミラノ レオナルドが生涯にわたって繰り返す、問題とは何だったのでしょうか。 また少し教会の周りを散歩しながらお話ししま…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ベロッキオ工房 サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 ミラノ 婚外子で勉学をする道のない『レオナルド ダ ヴィンチ』は1466年『ベロッキオ工房』に入ります、レオナルドこの年14歳。 …
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★レオナルドといえば サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 ミラノ 『サンタ マリア デッレ グラツィエ教会』のファサードです。 『サンタ マリア デッレ グラツィエ教会』といえば『ミ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★il Sslotta di Milano レストラン ミラノ ビットーリオ・エマヌエーレ二世のガツレリアの中にあります 『il Salotta di Milano』 『ビットーリオ・エマヌエーレ二世のガツレリア』の中…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ビットーリオ・エマヌエーレ二世のガツレリアⅡ ミラノ 1回まわれば幸せに ビットーリオ・エマヌエーレ二世のガツレリアにはたくさんのブランド店がありますが、ここでは二つだけご紹介…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ビットーリオ・エマヌエーレ二世のガツレリア ミラノ 私が見た中では最高位にランクされるガツレリア(アーケード) 『ドゥオーモ』を正面に見て左側、方角でいうと北側を見るとすぐに…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★外壁と言うなかれ そこはまさに野外美術館 ドウオーモ ミラノ 『ドゥオーモ』の外壁には実に様々な装飾がなされています。 彫刻 レリーフ ガーゴイルなどなどこれでもかとたくさんの美…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★足元のおしゃれは最高のおしゃれ ドウオーモ ミラノ 足元がおしゃれな人はおしゃれ上手といわれます、粋だといいですね。 これは主祭壇に向かう身廊へのアプローチです。 素晴らしくお…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★レリーフ レリーフ ドゥオーモ ミラノ 今日はレリーフを見ながら堂内散歩 今日はレリーフを見ながら散歩します、あなたも一緒にどうぞ。 こうしたちょっとした丸い小屋根の部分にもびっ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★心趣くままに堂内を歩く ドウオーモ ミラノ 時間のある時は、あれ頃考えずに歩きましょう、それではもう少し一緒に歩きましょう。 説教壇の下に見つけた彫刻達です。 ブロンズの像です…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★綺羅星のように 愛すべき彫刻達 ドゥオーモ ミラノ 『ドゥオーモ』の中にはまだまだたくさんの彫刻達があります。 イタリアに来て彫刻の素晴らしさ、美しさ、信じられないほどの技巧性…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★何とも言いようがない 聖バルトロメオ像 ドゥオーモ ミラノ まずはゆっくり『聖バルトロメオ像』を見てください、この像はかなり衝撃的な作品なので『ドゥオーモ』を紹介する際には必ず…