2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
2019年10月訪問 ドガ E.E.譲の肖像、バレエ「泉」に際して ドガ特別展 オルセー美術館 『E.E.譲の肖像、バレエ「泉」に際して』(1867~68) イレール・ジェルマン・エドガー・ドガ(1834~1917) 何とも不思議で幻想的な作品です、最初にこの作品を見たとき、 い…
2021年6月訪問 ポーラ美術館 かわいらしい職人たち FOUJITA EXPLORATIONS IN COLOR 箱根 『フジタ』には子どもがいませんでした彼の妻の『君代』は、子どもの絵が好きでした。 彼は妻のためにたくさんの絵をかきました。 パリ カンパーニュ=プルミエー…
2021年7月訪問 地上の暑さを忘れて快適 車山公園 長野 昨日は朝から30度越え、これから車山高原までツアー。 高原は涼しいといいのですが。 車山ロープウエィに到着、涼しくて快適です。26度ぐらい。 さらにこれから上に登っていきます、 頬をなでる風がクー…
2021年7月訪問 うまし酒 亀齢 上田 上田にある造り酒屋『亀齢』に連れて行ってもらいました。 外観です。とても綺麗にコーディネートされています。 月日を重ねたことがよくわかります。 中に入るとスズメバチの巣が置いてあります、しめ縄が絞められている…
2021年7月訪問 アユ尽くし 今日のお昼 鯉西のつけば 上田 今日は『真田幸村』で有名な『上田』にいます。 お昼は、信州の住人に『鯉西のつけば』というお食事処に、 案内してもらいました。 こんな感じです、千曲川の川沿いにあります。 右側に見えているの…
2021年訪問 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 鈴木其一 サントリー美術館 『鈴木其一』(1796~1856) 『鈴木其一』は、江戸で琳派を再興した『酒井抱一』の弟子です。 《三夕図》三福対 絹本墨画 『三夕図』は『新古今和歌集』所有の《三夕》の和歌を題材と…
2021年6月訪問 ポーラ美術館 FOUJITA EXPLORATIONS IN COLOR 十字架 箱根 《十字架》(1966) 油彩、板、金具 『レオナール・フジタ』 『フジタ』は国籍をフランスに変更しただけではなく、 1959年にカトリックに入信します。 戦争への加担とその後の批判…
2020年1月撮影 常識を覆したダヴィデ像 ミケランジェロ アカデミア美術館 この作品は『ミケランジェロ』(1475~1564)の《ダヴィデ》(1501~04)です。 《ダヴィデ》は世紀の名作とされています。 素晴らしく均整の取れた肉体美、誰しもがうっとりする出来栄えで…
2021年6月訪問。 45階からの眺めはまた格別 リッツカールトン東京 ひのきざか 『ブリジストン美術館』に特別展を見にミッドタウンに行きました。 前日にふとポイントがたまっていることに気が付き、 『リッツカールトン東京』にある『ひのきざか』にランチの…
2021年6月訪問 象の背中に乗られた菩薩様 妙法院 京都 『妙法院』は、『三千院』と同じく「天台山門跡」です。 由緒あるお寺さんですが通常は非公開で、中を見ることができません。 江戸時代には『三十三間堂』を管理下に置いていました。 『宸殿』です…
2021年6月訪問 素晴らしい庭を堪能しました 三千院 大原 京都 『三千院』には素晴らしい庭があります、客殿から眺める庭が『聚碧園』です。 池のほとりには四重の石塔があります。 石と植栽の見事な対比を眺めることができます。 その奥はうっそうとした森の…
2021年6月訪問 ”FOUJITA EXPLORATIONS IN COLOR”「ポーラ美術館」 『二人』(1959) 油彩 カンバス 母親と娘でしょうか、姉と妹でしょうか。 年長の女性は視線を右に振っています、少女はその手にしっかりと自分の手を 当てています、年長の面長の女性は手…
2021年6月訪問 阿弥陀三尊像 極楽に連れて行ってくれます丁重にお参りしました 三千院 三千院の見取り図です 『三千院御殿門』を入ると『客殿』の右奥に、『往生極楽院』が見えてきます。 ここのご本尊は《阿弥陀如来》です。 脇侍は《観音菩薩坐像》と…
ホームランダービーには負けてしまいましたが、 このところの大谷翔平の活躍は止まりません。 そして人気もうなぎのぼりですね。 イヤー、かつて日本中を、アメリカ中をそして世界中を これだけざわつかせた選手はいなかったでしょう。 それにしても彼の打撃…
2021年6月訪問 やっと食べられました 田村銀かつ亭 強羅 箱根 箱根に行って、何回か挑戦したのですがそのたびに数十人待ちで、 涙を飲んでいた『田村銀かつ亭』今回挑戦したところ、 数人待ち”ラッキー”やっと食べることができました。 今回食べたのは「豆腐…
2021年6月17日訪問 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 伝俵屋宗達 サントリー美術館 『伝俵屋宗達』 《源氏物語図屏風》八曲一隻 紙本金地着色 八曲の左 八曲の左中『光源氏』が中央部に見えています。 寄ってみます。 平面的ではありますが、蔀や襖の模様…
2021年6月訪問 大原三千院の道 鄙びた道を上ります 京都 京都駅から大原行のバスに乗り、刻々と変わる景色を眺めながら、大原につきます。 こんなかわいらしい石像さんがお迎えしてくれます、大原女の小道です。 しばらく歩くと何やら赤い植物が栽培され…
『池田 孤邨』 『三十六歌仙図屏風』江戸時代 19世紀 二曲一隻 絹本墨画着色 何とも楽しい絵だと思いませんか、三十六歌仙銘々がとてもいいお顔をして、 集まっています、それぞれの特徴も生きているのでしょう。 私は浅学でわかりませんが、いろいろ知って…
2021年7月4日実施報告 ぶらり全国街角コンサートin煉瓦館 実施しました Npo法人アジア音楽教育者育成プロジェクトについて。 「我々、特定非営利活動法人 アジア音楽教育者育成プロジェクトは、アジアにおける音楽教育者を育てるための日本人音楽家の派遣と…
”Femme de maison blonde"(1893-1894) 『ロートレック』 この作品はサブタイトルが"etude pour L'lnspection medicale となっています、娼婦たちは定期的に性病の検査を受けなければならず、 その時の様子まで、作品の中に描いています。 これは習作ですが、…
2021年6月ー7月訪問 結構ハードだった 2021年6月ー7月 京都・奈良の旅 今回の旅は6月28日から7がつ4日まででした。 訪問した場所は6月28日「三千院』 6月29日 『三十三間堂』『妙法院』『無鄰菴』『六波羅蜜寺』『南禅寺』 6月30日 『仁和寺』『金戒光明寺…
2021年6月訪問 仁和寺 豪華なその室内 京都 『仁和寺』の内部です、とても豪華ですね。 天井、欄間の透かし彫りとても見事なものです。 このお寺さんは『宇多天皇』によって建てられました。 そして、譲位した後は法王としてここに住みました。 だからこんな…
2021年6月訪問 詩仙堂 何んとも素晴らしい庭 京都 京都にはたくさんの名園があります、今回はこの庭が印象に残りました。 庭の高い所から流れてきた水が、池を作ります。 木漏れ日から落ちてくる光が、緑をいろいろな色に染め、 輝きます。 何とも不思議で神…
2021年6月訪問 ”FOUJITA EXPLORATIONS IN COLOR”「ポーラ美術館」 2021年4月17日から9月5日まで箱根の「ポーラ美術館」で開催されている ”FOUJITA EXPLORATIONS IN COLOR”「ポーラ美術館」に行ってきました。 会場のエントランスの風景です、か…
2021年6月訪問 金戒光明寺 五劫思惟阿弥陀仏 洛東 京都 《五劫思惟阿弥陀仏》 この阿弥陀様は「阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと 五劫の間ただひたすら思惟をこらし四十八願をたて、 修行をされ阿弥陀仏となられたとあり、 五劫思惟された…
2021年6月訪問 『三千院』大原 京都 ♪京都大原三千院 恋に破れた女が一人。 『デュークエーセス』の古い古い歌ですね。 京都駅からバスで1時間余り、田舎道を走り、10分ほど歩くと着きます。 この石畳の石段を上がると山門があります。 立派な門構えです。 …
" Dans le lit "(1892) 『ロートレック』 ロートレックは娼館に居続けて、彼女たちの絵をかきました。 中にはこんなほほえましい絵もあります、 娼婦たちはレスビアンが多かったといいます。 娼館に来る男たちとの商売としての性ではなく心から寛げるのが 同…
『伝住吉如慶』 『キリギリス絵巻』(江戸時代 17世紀)一巻 紙本着色 何やら宮殿絵巻のような、とても美しい色使いですね。 作者は『伝住吉如慶』伝が付いているので、と伝えられているということでしょうか。 江戸時代初期の絵師です。 徳川幕府の御用絵師…
2021年6月訪問 妙法院 普賢菩薩騎象像 洛東 京都 仏様がいろいろな動物などに乗っている像はかなりあります。 でも「妙法院」のばあいは、象なんですね、面白いですね。 あなたも見つけてみてください。
「サロンの長椅子」(1983-84) 『ロートレック』 彼は、娼館にも通い詰めた、時には数か月居続けそこで絵を描きました。 作品では何とも疲れ果てたような表情の女性たちが長椅子に座っている。 中央の赤いドレスの女性はボーッと中空を見ている。 彼女たちは…