2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あれ何で風車が パリ モンマルトル              ムーラン・ド・ラ・ギャレット

さて、マルセル・エメ広場からジェラルドン通りに出ます、すぐ左に風車が見えてきますよ。一体何でこんなところに風車がと思いますが。 パリの歴史を紐解くと14世紀頃から、現在のパリ市内にもたくさんの風車があったと記されています。それもモンマルトルは…

胸が金色に輝いています パリ モンマルトル

さて、ラパン・アジルを左に曲がるとどこに行くでしょう、行ってみましょうか。サン=ヴァンサン墓地の壁沿いに歩いて行くとぐるっと鋭角にほぼ360度回るように道はジラルドン通りに入ります、その先はまた坂なんです。 この坂(ジェラルドン通り)をあがっ…

ばえる建物もあります パリ モンマルトル

ソル通りのなだらかな坂を下りていくとコルト通にのぶつかった左側にピンクハウスがあります。ピンクハウスは、ユトリロが描いた絵に出てくるので、有名ですね。 いつもこの家の周りには人がたくさんいて写真を撮ったりしていますよ。 ピンクなんで「ばえる…

サロンは印象派の敵 パリ モンマルトル

この広場からノルバン通りに入るとスターバックがあります。 アメリカシアトル発のスターバックスは、ヨーロッパの都市には必ずといってありますね。これほどたくさんのカフェがあるパリにもスターバックスはあり結構繁盛してるんですよ。 わたしは、街角に…

歩いて楽しいテルト広場 パリ モンマルトル

サンピエール教会を出てモン=スニ通りに出ると、何か楽しげな光景が目に入ります。 そこがテルト広場です。 ほーら、見てください。画家たちが自分の作品をいっぱい並べて売っています。似顔絵を描いてくれる画家もいますよ。 ですからいつも人がたくさんい…

サンピエール教会の扉 パリ モンパルナス

サンピエール教会のサーフィスには3枚の扉があります、この3枚の扉の浮彫はイタリアの芸術家 Tommaso Gismondiによって1980年に作られました。 粗削りな感じですが、この教会の古さを考えて、素朴さが現れる作品に仕上げたのだと思います。 それぞれ聖書から…

とてもくつろぎのある教会です パリ モンマルトル     サンピエール教会

サンピエール教会 いつもたくさんの信者や、観光客であふれているサクレクール寺院ですが、すぐ横にあるサンピエール教会なら落ち着いていてゆっくりできますよ。それにとてもいい教会なんです。 サクレクール寺院が19世紀に作られた比較的新しい教会だとす…

圧倒的な迫力で迫るモザイク画 パリ モンパルナス      サクレクール寺院

内部の構造は、大ドームを中心にして二廊式です。 主祭壇部分、説教台は金色に輝いています。キリストを中心に4人の使徒が、浮彫で描かれています。そしてその背後にある石造りの立派な蝋燭台と一体となるような感じのロマネスク調のコラムとアーチ、とても…

心臓という名前のバジリカ パリ モンマルトル

さて、ケーブルカーの駅を降りるとすぐ側に見える大きな教会がサクレクール寺院でしたね。 この教会はノートルダム寺院の次に大きな教会です。高さ130メートル,幅が50メートル,奥行きが100メートルあります。 ノートルダム寺院は11世紀から12世紀に立てられ…

モンマルトルは坂が魅力的

この駅に降り立つと白亜の建物が見えてくるんですよ、これが有名なサクレクール寺院なんですね。 サクレクール寺院に入る前に、モンマルトルの丘について少しご説明しておきましょう。 モンマルトルの丘は標高130メートルです、東京23区で一番標高が高い所は…

モンマルトルの散歩始めます。

少しお休みをいただきましたが再開します。はじめの一歩は散歩から。 今回はモンマルトルを散歩します、スタートは地下鉄アベス駅からです。 アベス駅からYvonne le Tac通りそしてTardieu通りと歩いて行くとケーブルカーの駅があります。 フランスではケーブ…