イタリア バチカン市国
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★マローツィア婦人 サンタンジェロ城5 バチカン市国 933年「サンタンジェロ城』では婚礼の儀が行われていました、新郎はイタリア王の『ウーゴ』、新婦は『マーロツィア』美女で、政治的…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★大天使ミカエル サンタンジェロ城4 バチカン市国 六世紀末頃北欧系の「ランゴバルド族」軍が大挙イタリアに攻め入り、あわやローマに迫ろうとしていました。教皇『ペラギウス二世』は…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★サンタンジェロ城3 バチカン市国 『サンタンジェロ城』のテラスからの眺めです。天気も良く、コロナもなく最高でした。 テベレ川古代からローマの街を見守り、水を供給してきました。 …
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★サンタンジェロ城 バチカン市国 サンタンジェロ城の中は博物館になっています、ここに展示されているものを見ると、この城の歴史を感じます。 甲冑を着て戦っていた時代ですね、20キロ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★サンタンジェロ城 バチカン市国 『サンタンジェロ城』『大天使ミカエル』が頂上にあるために聖天使城とも呼ばれています。 この城は時代によって変遷を繰り返してきました、もともとは…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ヴィセント ヴァン ゴッホ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館 『ゴッホ』の『ピエタ』はオランダの『ゴッホ美術館』にあります。 ここに違うバージョンがあるのは知らなかったので…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★心に残った作品 バチカン美術館 ふと置いてあった作品です、作者の名前もどこに書いてあるのかわかりませんが、とても心に残った作品です。 この作品を置いてある場所も絶妙で、窓の外…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★マルク シャガール 現代美術の展示のエリア バチカン美術館 『シャガール』も私の大好きな画家の一人です、とても幻想的な絵を描く人なんです。 しかし、特別展の図録を読んでびっくり…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ジョルジュ ルオー 現代美術の展示のエリア バチカン美術館 『ジョルジュ ルオー』は私が好きな画家の一人です。 彼はパリの貧民街に生まれ、最初はステンドグラスの職人に弟子入りして…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ダビデ フランチェスコ メッシーナ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館 昨日と同じ『メッシーナ』の作品です。 この作品を見たとき貧困層の子どもを題材にした作品かと思い、この美…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ピエタ フランチェスコ メッシーナ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館 宗教を離れて、子を失う親の悲しみがひしと伝わってくる作品です、やせ細ったキリストを後ろから抱きしめる…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ソビエスキ ウイーンを開放する ソビエスキの間 バチカン美術館 この絵が『ソビエスキウイーンを開放する』という絵です。『ヤンマティコ』によって描かれました。 『ソビエスキ』はポ…
2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。 ★ウルバヌス8世の礼拝堂 バチカン美術館 ここは、『ウルバヌス8世の礼拝堂』という部屋ですが、何も資料がありません。 決して派手な場所ではありませんが、天井の絵(これはフレスコ…
2020年1月訪問 みんなでイタリアに連帯しましょう ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクレメンテ美術館 署名の間 聖体の論議 『ラファエロ サンティ』がこの場所に最初に書いたといわれているのが『聖体の論議』です。 この絵は上段と下段に分かれてい…
2020年1月訪問 イタリアの医療従事者の皆様ありがとうございます、皆様の英雄的活躍は歴史に残ります。 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術 署名の間 アテナイの学堂 これが有名な『ラファエロ サンティ』の代表作『アテナイの学堂』です…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術 ヘリオドロスの間 『神殿から放逐されるヘリオドロス』『ラファエロ』 ヘリオドロスは聖書に出てくる人物、シリア王の命令でエルサレム神殿にある宝物を盗みに来ます。ところが神の軍団に追…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術 コンスタンティヌスの間 『コンスタンティヌスの寄進状』『コンスタンティヌス帝』は初めてキリスト教を認めた皇帝です。 この絵は『コンスタンティヌス帝』が『シルベスター教皇』にひ…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 地図のギャラリー 次の部屋は『地図のギャラリー』です、ここに展示されている地図は1580年にグレゴリウス3世が天文学者『イニヤーツ ダンティ』の下絵を基にして作らせたもので完成には3…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 タペストリーのギャラリー ここは以前は絵画が展示されていたそうですが、1838年以降『タペストリーのギャラリー』として親しまれています。 ここのは10点の素晴らしいタペストリーが掛け…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 大燭台のギャラリー 2階に上がっていくと長い廊下になっていてその廊下がさらにいくつかの間に分かれてます。 その両脇にたくさんの美術品が置かれています。 豊穣の女神のアルテミスがあ…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 十字の間 ここまでのそれぞれの部屋も床は素晴らしいモザイクで飾られています。 が、ここの床のモザイクは、ガイドブックにも載っているように非常に素晴らしいものです。 天体、植物、女…
2020年1月訪問 ★バチ カン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 円形の間 中央に巨大な盃のような 中央に大きな盃のような水盆が置かれています。これは赤の斑岩でできたいます、巨大な岩から削り出したものでしょう。 上を見るとどこかで見たような屋…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 動物の間 バチカン美術館は複数の美術館、博物館、ギャラリーの複合施設であることは昨日お話ししました。 昨日の『ラオコーン』はこの『八角形の中庭: Cortile Ottagono』に置かれていま…
2020年訪問 ★バチカン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館 ラオコーン 今日は電波状態が悪かったのか、画像ホルダーの不具合か、コロナのせいか、画像のアップが今までできませんでした。 『バチカン美術館』といっていますが、実はその中には20ぐらい…
2020年1月訪問 ★バチカ ン市国 サンピエトロ大聖堂 迎えてくれる彫刻 サンピエトロ大聖堂には『ミケランジェロのピエタ』だけではなく数々の彫刻があります。 いったいいくつぐらいあるのでしょう。 その素晴らしさの一部をご紹介しましょう。 聖女ベロニカ…
2020年1月訪問 ★バチカ ン市国 サンピエトロ大聖堂 クーポラ 階段を上り詰めた先 さて、320段の階段上りを始めました。まだまだ68歳老いてはいられません。 こんな感じや。 こんな感じ色々なタイプの階段が手を変え品を変え現れます。 これで最後と思うとま…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 サンピエトロ大聖堂 クーポラ その2 エレベーターの中継地点から少し階段を上がると、クーポラの下段に出ます。 セイントや、天使の絵がびっしりと描かれています。ここを設計したのは『ミケランジェロ』です。 この少年はだれ…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 サンピエトロ大聖堂 クーポラ 今日でブログ400編目となりました、私のつたない文章を読んでいただいて感謝いたします。 最近イタリアになってからドウモ調子が出ません、ということで気を取り直して。 『サンピエトロ大聖堂 ク…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 サンピエトロ大聖堂 主祭壇 はるか先に燦然と輝く主祭壇があります。 主祭壇の前にある木製の飾りは「バルダッキーノ」木製天蓋です。 素晴らしい彫刻が一面に施されています。 それもそのはず作者は『ベルニーニ』、1624年方10…
2020年1月訪問 ★バチカン市国 サンピエトロ大聖堂 聖年の扉 サンピエトロ大聖堂のエントランス部分です、なんといっても『聖年の扉』が有名ですね、今は25年に一度扉が開かれます。 その時にこの扉を通ると罪が許されると言います。 エントランス部分の天井…