サンミッシェル教会はサンミッシェル大聖堂とも言います。
ブリュッセル中央駅のすぐそばにあるひときわ大きな教会です。
場所は下から
サンミッシェル教会の沿革
サンミッシェル教会はなんと13世紀にたて始められました、日本でいうと鎌倉時代ですね、鎌倉の大仏が作られて頃ですかね。
それから300年かかって完成したそうです。気の長い話ですが、実際に見てみるとこの巨大な大聖堂ならとうなずけます。
建築様式はゴチック様式です。建設を始めたのはヘンリー1世、監督はブラバント公だったそうです。夜叉孫の頃に出来上がったんですかね。
サンミッシェル教会の外観

サンミッシェル教会の内部
非常に重厚なつくりで、荘厳な雰囲気を醸し出しています。特に支柱にあつらえられた彫刻や、ステンドグラスは目を見張る素晴らしさです、当時の(300年間作り続け、その後20世紀に大改造がなされたと書かれているので、どの時点かは定かではありませんが)技術力と芸術性の高さが伺われます。


サンミッシェルク教会の柱にしつらえられた彫刻物



いずれも素晴らしいものです。
サンミッシェル教会のステンドグラス



何回か訪れているうちに少しづつ細部にも目が行くようになってきます。何回も繰り返し訪問してレポートしていきます。