ノートルダム寺院は、サント シャペル教会と同じ頃12世紀ごろから建立が始まりました。
この時代のゴシック建設の代表的な建造物です。
ノートルダム寺院の場所をグーグルマップで見てみましょう。
ノートルダム寺院のファサードは実にいろいろな装飾で飾られています。非常に大きく、カメラに収まるのが大変です、こんな時は広角レンズがものを言います。

実に堂々とした建物ですね、ファサードの彫刻類も一つ一つに意味があるそうです。
中に入ってみます。ゴシック様式の屋根と、コラムそこに施された装飾類が素晴らしいです。
現在の建物の原型は1163年、司教モーリス・ド・シュリーによって、現在にみられる建築物が着工され、1225年に完成しました。

正面ミサが行われるエリアです。

信者の人たちの祈りが込められたろうそくを入れてみました。

薔薇の窓です、ステンドグラスの技巧が素晴らしいですね。
祭壇手前の両側にあるキリストの生涯を描いた浮き彫りの障壁彫刻なども見所です。

帰り際に、反対側からも撮ってみました。
