ロッテルダムからアントワープに向かう途中前から気になっていた「ヘント」に寄ってみました。
ヘントはとても古い町で9世紀から18世紀まではフランドル伯の領地でした。
毛織物の中心地として栄え14世紀には人口が6万人の大都市でした。
ヘント 聖バーブ大聖堂の位置をグーグルマップで場所を確認してみましょう
大聖堂の外観です。

この教会は創建当初はロマネスク様式で建設されましたがその後の改築でゴチック様式に変更されました。

エントランスの様子です、それほど装飾的ではありませんが、気品を感じさせる作りになっています。

見事な尖塔アーチと交差リブが見られます。
説教壇です、ここには非常に巧緻性が高い彫刻が施されています、当時の技術水準の高さがしのばれます。

祭壇も重厚で素晴らしいですね
