サクレクール寺院のステンドグラスはとても素晴らしいものです、昨日も説明しましたがサクレクール寺院は建てられたのが19世紀後半なので、その分ステンドグラス政策の技術も上がっていたのでしょう。

副祭壇のステンドグラスです、題材はキリストの降架ですね。色彩も鮮やかです。

題材は聖母子像ですが、キリスト様はスペイン風のサントニーニョですね、フィリピンセブでは見慣れたものです。

これも聖母子像ですが、この3枚共通して言えることですが、この台座に掘られている彫刻まで、しっかりと見てください。
とても素晴らしい技術で彫られたものであることがわかります。