★ローマ フォロ ロマーノ マクセンティウスのバジリカ
『フォロ ロマーノ』の中でひときわ大きく目立つているのが、この『マクセンティウスのバジリカ』です。
『コンスタンティヌス大帝』が完成させたので、『マクセンティウスとコンスタンティヌスのバジリカ』とも呼ばれています。

比較的形状がよく残っているせいか、独自の説明版もついています。

これが遠景です、奥行きが65メートル横幅が100メートル約2000坪の建坪です。
高さは天井までが25メートル、屋根までが35メートルもあります。
近くに寄ってみました。

向かって右側には壊れた壁、そして前方には柱の跡がありますから、前方にまだ建物が続いていたということです。
裁判に関する建物であったのではないかと推測されています。
建物大きさだけではなく、近くに行って全貌を確認すると、87年の地震で倒壊する前の姿が浮かんできます。