ウルバヌス8世の礼拝堂 バチカン美術館

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 ★ウルバヌス8世の礼拝堂 バチカン美術館


 ここは、『ウルバヌス8世の礼拝堂』という部屋ですが、何も資料がありません。

 決して派手な場所ではありませんが、天井の絵(これはフレスコ画ではありませんよね)及び、そこの配されている彫刻や飾り物本当に見とれてしまいます。







 キリストの処刑の場が描かれています。




 この礼拝堂を作った『ウルバヌス8世』ですが、『ガリレオ ガリレィ』で有名です、「それでも地球は回っている」宗教裁判でガリレオは地動説の文書に署名しますが、裁判の後彼が口にした言葉ですね。

 その時の教皇が『ウルバヌス8世』だったのです。