ダビデ フランチェスコ メッシーナ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

ダビデ フランチェスコ メッシーナ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館




昨日と同じ『メッシーナ』の作品です。

 この作品を見たとき貧困層の子どもを題材にした作品かと思い、この美術館に置かれている意味が分かりませんでした。

 題名を見て初めてこの作品の主が『ダビデ』であることに気が付きました。

 イタリアでいろいろな『ダビデ』を見てきましたが、このように普通の子どもとして描かれたダビデは初めて見ました。

 確かに旧約聖書の中で描かれているダビデは羊飼いの少年ですが、メッシーナは普通の子どもとして描きたかったのでしょうか。

私にとっては非常に印象的な作品でした。

フランチェスコ メッシーナ Francesco Messina (1900-1995) Davide 注目してください。