★ヴィセント ヴァン ゴッホ 現代美術の展示のエリア バチカン美術館
『ゴッホ』の『ピエタ』はオランダの『ゴッホ美術館』にあります。
ここに違うバージョンがあるのは知らなかったので、会えた時うれしかったです。
『ゴッホ』は父親が牧師だったこともあり、牧師を目指すのですが、ラテン語が学習できなかったので断念します。
次に宣教師を目指すのですが、派遣された場所の近くにいる貧しい人に、自分のものをすべて与えるという行動をして、不適切との烙印を押されます。
彼は一時熱烈なクリスチャンであるにもかかわらず、キリスト教を題材にした絵は少ないです。
この『ピエタ』はその少ない主題の中の1枚です。
私だけの勝手な考え方ですが、『ゴッホ』が、牧師や宣教師になれなくてよかったと思います、もし聖職者になっていたら私たちはこのくす玉のような作品を見ることができなかったでしょう。
