あの桑の実も スフォルツア博物館2 ミラノ

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 
★あの桑の木の桑の実の天井画は レオナルド スフォルツア博物館 ミラノ


 大変失礼いたしました。昨日『あの桑の木の天井画は』といったにもかかわらずそこまで至りませんでした。

 今日は一番に。




 これはミラノ公の『ルドヴィーコスフォルツァ』が、『最後の晩餐』の政策が終わるころに『レオナルド ダ ヴィンチ』に依頼したもので、16本に支柱に天井一面に『ルドヴィーコ』が好きな桑の葉っぱと赤い桑の実が描かれているそうですが、見た目には判然としませんでした。
 これもそのうちに復元されるでしょうけれど大変な作業になると思います。




 ここは博物館なので、いろいろなものが展示されています。

 画像は甲冑ですね、いつ頃の物でしょう。




 騎馬と騎馬兵の甲冑姿ですね、少し暗くてわかりづらかったです。

 たぶん騎馬まで甲冑を付けているので、貴族の持ち物だったのでしょう、『ドゥオーモ』の前の広場では騎馬兵の闘いなども行われていたそうです。




 そのころの最新兵器も展示されています。

 今日も『スフォルツア博物館』の散歩お付き合いいただきありがとうございました。