アルブレヒト・デューラー 東方三博士の礼拝 ウフィッッイ美術館


2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 
アルブレヒト・デューラー 東方三博士の礼拝 ウフィッッイ美術館 


 
ウフィッッイ美術館 43室 アルブレヒト・デューラー

東方三博士の礼拝 1504書き込みがあります 





 『アルブレヒト・デューラー』は、昨日ご紹介しました『ルーカス・クラナッハ』(父)と同じく数少ないこの時期のドイツの画家です。

 『東方三博士の礼拝』を題材にした絵は本当にたくさんあります。

 先日ご紹介しました『ボッティチェリ』の作品には、この題材を借りてたくさんの礼拝者を借りて、『メディチ家』の人々や自分自身も登場します。

東方三博士の礼拝 ボッティチェリ ウフィッッイ美術館 フィレンツェ - 欧州 気まま旅 The Travel of Europe

2020年1月訪問イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。★東方三博士の礼拝ボッティチェリウフィッッイ美術館フィレンツェ半年ぶりでフィ...

東方三博士の礼拝 ボッティチェリ ウフィッッイ美術館 フィレンツェ - 欧州 気まま旅 The Travel of Europe

 


 リンクを張るのに失敗してしまいました。

 『デューラー』の絵は主な登場人物は登場人物は最小ですが、背後の風景に人々は克明に描かれています。

 遠近法はしっかりと利用されていますが、背後がぼけるような遠近法ではなく、図案化もされていません。

 この時代の「ドイツ」北方ルネサンスの画家の手法が見事に取り入れられています。