メディチ家時代の音楽は  楽器博物館 アカデミア美術館 フィレンツェ


2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

メディチ家時代の音楽を聴いてみたい  楽器博物館 

アカデミア美術館 フィレンツェ

 

 私はクラシックはあまり詳しくないので、クラシックの古典と言えば『バッハ』ぐらいしか思い浮かばず、『バッハ』以前の音楽はあまり耳にしたことがありません。

 

 アカデミア美術館には、『楽器博物館』という『メディチ家』とその跡を継いだ『ロレーヌ家』が収集した十七世紀から十九世紀の楽器を収納し博物館があります。

『アントン・ドメニコ・カッピーニ』 

『フェルディナンド皇子と宮廷音楽家たち』1685年頃

 

この作品は当時の宮廷楽師が描かれています。

右から2人目の男性が『フェルディナンド皇子』です。

それでは楽器を見てみましょう

メディチ家』のチェロ

この『メディチ家』の紋章が入っているチェロは『フェルディナンド皇子』の個人的なコレクションに含まれていたもので、クレモーナの楽器製作者の『ニコロ・アマーティ』(ストラディヴァーリの親方)の作品で、1650年頃制作されたものだそうですよ。

 

次です『大理石のプサルテリウム』

 

プリサルテリウムは17世紀、18世紀にイタリアではやった楽器です。

その後は急速にすたれてほとんど演奏されることがなくなったそうです。

私は見たことも聞いたこともない楽器です、どんな音が出るんでしょうね。

ケースの蓋の部分に、模様が描かれていてそこにこのプサルテリウムは『メディチ家』の『コジモ3世』のために1691年以降に作成されていることが書いてあります。

この楽器は通常は木製なのですがこの楽器は大理石でできています。

管楽器 『ロレンツォ・チエリーノ』『蛇型ホルン』

中央左側にかけられているのが『蛇型ホルン』です、18世紀の末の製作です。

古楽器でコンサートを開催している楽団もあるようです、

次回行った時には聴いてみたいです。