ルーベンスもあります パラティーナ美術館 ピッティ宮


2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 

ルーベンスもあります パラティーナ美術館 ピッティ宮

 

『ピーター・パウルルーベンス』(1577年-1640年)

『三美神』(1622年

『プッティの間』

 

 

たくさんの画家や彫刻家の手になっている『三美神』です。

ここの説明では(美・喜び・豊穣)となっています。

1671年にブリッっセルの教皇大使『アイロルディ』から、

『レオポルド・デ・メディチ枢機卿』に送られたものです。

ルーベンス』らしい豊満な肉体の女神ですね。

 

『戦争の結果』(1638年)

マルスの間』

 

 

高い所にあるので、画像が歪んでいます。

中心にいるのが『ヴィーナス』です、復讐の女神に引きずられて戦争に行く

マルス』を必死に止めています。

生々しい肉体がぶつかり合い、叫び、倒れ、逃げまどっていく様が

実によく描かれています。