36本の大理石の柱 サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 ローマ


2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 

★36本の大理石の柱 サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 ローマ

 

『サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂』の中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、

36本の大理石の柱です。

 

 

そして、この天井の装飾とても美しく荘厳な雰囲気を作り出しています。

 

 

とても複雑なデザインのタイルのモザイクが、足元のお洒落感を作ります。

その先に主祭壇が見えます。

でもその前に天蓋があります。

 

 

この天蓋は1740年に『フェルナンド・フーガ』によって作られました。

 

 

さらに近くに行って、下から天蓋の内部を見てみました。

ここにも金がふんだんに使われた装飾と、モザイクが施されています。

様々な時代によって、増改築を積み重ねてきた大聖堂ですが、こうして全体を見ると、

はっきりした意思によって作り出された調和を感じるのを不思議な思いで見ました。