中世からルネサンスの カピトリーノ美術館 ローマ


2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 

★中世からルネサンスの絵画 カピトリーノ美術館 ローマ

 

今回は『カピトリーノ美術館』の絵画展示室の雰囲気をお伝えします。

 

 

とてもコージーな感じがする部屋ですね。

椅子に座りたいのですが、座れません、これらも展示品なんですね。

 

 

両方とも聖母子像ですね。

左側将来のキリストの姿がリアルに十字架を持ったイエスになっています。

通常は、右側の絵のように、幼子イエスが、手にイチジクを持つような描き方が多いですね。

聖母マリア』の顔は、両方ともイエスの将来を予言するかのように、

とても暗い顔をしてうつむいています。

 

 

これは何のシーンでしょうね、ちょっと背景が分かりにくいですが、

東方の三博士が『イエス』の誕生を祝いに来たところでしょうか?

興味は尽きません。