真っ赤に燃え上がっています 光が丘公園 練馬


2021年9月訪問

 

真っ赤に燃え上がっています 光が丘公園 練馬

 

 

暫く行っていなかった『光が丘公園』に散歩に行きました。

午房のバス停の方から公園へのアプローチのあたりです。

 

 

彼岸花がたくさん咲いていました。

戦国時代、たくさんの武将や兵士たちが戦争で死にました。

武将や兵士たちは、自分が戦功をたてられなかったことを悔やみ、

土の中から恨みつらみを吐き出しました。

その怨念が地上に燃え出し赤く燃え上がったのです。

そして茎には毒を持ちました。

 

 

この植物に毒があることを知った農民たちは、この植物を、

田んぼのあぜ道などに植えました。

鼠や害虫などから稲を守るためでした。

こうして、武将たちの無念さが農民たちを守ったのです。

今は綺麗に咲いている『彼岸花』綺麗なものには毒がある。

 

 

白い彼岸花もあるんですね。

これはすべて私の創作です。