遺言4 幼い子どもを持つお母さんお父さんへ

私は今年70歳になりました。

私はもうあと10年も20年も生きないでしょう。

そこで(遺言状)を書くことにしました。

今や終活、エンディングノート大流行ですね。

私はこの二つの言葉が大嫌いなんです。

 

幼い子どもがいるお母さんお父さんへ

時間があるときには、外で思い切り体を動かして遊んでください。

近くに公園があります、休みの時などたくさんの親子連れでにぎわっています。

でも、子どもさんと一緒に思い切って走り回っている親子はあまり見かけません。

サッカーボールだったり、ミニ自転車だったり何かしらおもちゃを持っています。

公園の芝生や広場ではおもちゃ入りません。

「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」などの遊びを教えてあげてください。

もう若いお母さんやお父さんは昔遊びは知らないかもしれませんね。

そんな時は得意のスマホ検索してみてください。

たくさんの遊びが出ています。

高おに・低おに~幅広い年齡で楽しめる鬼ごっこ ~ | 保育や子育てが広がる“遊び”と“学び”のプラットフォーム[ほいくる] (hoiclue.jp)

 

道具を持たずに手ぶらでできる外遊び、子どもさんと走り回ったり、

捕まえたときに思い切って抱きしめたり、

その中に、『体を動かす楽しさ』、『体と体が触れ合う楽しさ』『親子の気持ちの交流』

『自分で遊びを作る想像力』

たくさんの楽しみが含まれています。

 

公園で子どもさんといるのに、スマホを見ていて

子どもさんと遊ばない親をよく見かけます。

これでは何もなりませんね、子どもさんのかわいい姿も見えません、

子どもさんのかわいい声も聞こえません、子どもさん独特のにおいも感じません。

本当につまらなく残念な時間を過ごしていると思いませんか?

子どもさんのその時間はその瞬間にしかありません。

こんな楽しいことの気が付かないあなたは損をしています。

あとから気が付いて、後悔しても残っているのは画像ぐらいですよ。

さあ、何も待たずに外に出てあなたも子ども心を思い出して思い切り遊びましょう。