フィリピンを襲った、台風22号の支援について
確実にあなたが行った寄付が困っている人に届く団体です。
NPO法人 DAREDEMO HERO
すでに十年以上セブの貧困層の子どもたちに支援活動を続けています。
この組織の詳細は下から。
数年前の台風ヨランダの時にはタクロバンの近くに小学校を寄付しています。
代表のUCHIYAMA JIYUNNKOさんは個人的によく存じ上げています。
ここに義援金を送れば間違えなく、台風の被害にあった子どもたち、
近隣の村の人たちに届きます。
代表からです、長いですが是非お読みください。
ご支援はこちらからお願いします。
【セブを直撃した台風】
昨夜21時ごろから、巨大な台風がセブ全域を襲いました。
昨夜は停電と断水、さらに携帯電話も繋がらない状況で、とにかく身の安全を守ることに精一杯でした。
一夜明けて、早朝から
・奨学生の安否確認
・ガソリン確保
・ジェネレーター確保
・水と食料の確保
・支援地区の安否確認
連絡のつかない奨学生宅を訪問し、支援物資の配布。
さらに、夕方には現地のニーズに沿って、携帯電話の充電場をセッティングすることができました。
全てが、東日本大震災と台風ヨランダ支援の経験があったからこそできたことです。
セブ全域で、大きな木は全てへし折れ、トタン屋根はほぼ飛ばされました。
商業施設等のガラスも沢山割れて、道には電柱が倒れている状態です。
電気も水道も使えず、携帯も今やっと使えるようになりました。ただ、またいつ使えなくなるか分かりません。
とにかく、人にお願いをするのが、すごく苦手な私ですが、お願いです!
セブの復興には皆さんのご支援が必要です!
今、計画していることは、
・充電場を増やす(停電の中、携帯が懐中電灯代わりになっています。さらに離れた家族や友達の安否を確認したり、情報を収集するには携帯電話が必須です)
・奨学生とその家族用のシェルター開設
・支援地区でに炊き出し
・避難所での炊き出し
・奨学生家庭と支援地区を対象とした復興支援
などです。
しかし、コロナ禍で事業収入はほぼゼロに近い状態です。
緊急支援のための予算がありません!
この状況で、明日予定していたクリスマス会も延期を余儀なくされました。
子どもたちが落胆するのではと心配しましたが、多くの子どもたちが「私がもらうはずだったプレゼントを、もっと困っている人に渡して」「食事も困っている人に渡そうと!」と、提案してくれました。
自分たちの家も、水浸しの中、もっと困っている人々を思いやれるDAREDEMO KIDSを心から誇りに思います。
年末の大変な時に、本当に心苦しのですが、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
ご支援はこちらからお願いします。