2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
グスタフ クリムトは風景や建物の絵もかなりかいています。 風景画は、クリムトらしく極めて精緻で装飾的です、子の柄でシャツやブラウスを作ってみたいと思いますが、そ れはクリムトさんに対する冒とくですね。 Scholoss Kammer Lake Attersee lll 1909 湖…
ベルベデーレ宮殿にはグスタフ クリムトの有名な絵がたくさんあります。 クリムトは世紀末のウイーンにうまれ、博物館付属工芸学校を卒業するころには舞台装飾製作などで名をあげました。 ところが、ウィーン大学大講堂の天井画の制作をめぐって、クリムトの…
ベルベデーレ宮殿は建物すべてが美術品といっていいでしょう、ウイーンバロック建築の代表作です。 内部もとても素晴らしいものです。壁には一面の装飾が施されています。 正面階段を上がるところです、一面に彫刻が施されているのがわかります。 二階に上が…
気まま旅ですので、場所も気ままに動きます。 レオポルド美術館のエゴン シーレ以外の作家です 画像は Portrait Natalie Baczewski ココシュカは19世紀から20世紀を生きた画家でドイツを代表する表現主義に分類されることが多い画家です。 若い頃はウイーン…
ベルベデーレ宮殿の入り口 ここを入って右側にチケットの売り場があります。 入り口から入って庭の方へ抜けてきました。 建物の全景です。 帝国軍の総司令官であったサヴォイ家のオイゲン公(1663~1736)がウイーンの郊外に夏の離宮としてヒルでブラントの…
美術史美術館の内部の豪華さについては前にも書きました。まるで丸ごと美術品の中にいるようです、それだけでなんか豊かな気持ちになれるだけではなく、時代や歴史を感じることができます。 そんな宮殿の中で中心部にあるのがレストラン、入った中央階段を上…
Reclining Woman この部屋には4枚の絵が展示されています。 すべて女性の絵で横たわる女、座り込む二人の女、立つ3人の女そして少女です。 私はこの部屋が好きです。 Girl Two squating Women Three standing Woman 私はこの部屋に暫しの間佇んでこの部屋の…
ウイーン レオポルド美術館 美術館の中の写真です エゴン シーレ レオポルド夫妻です レオポルド夫妻によって寄贈された作品がもとになっています。 2階に行く階段から見えるシーレ、私はこの角度が好きですね。 シーレは、かなり美男ですね、それと非常にナ…
ウイーン レオポルド美術館 レオポルド美術館はシュテファンから美術史美術館を通りムゼウムシュプラッツ通りを渡ったところにあります。 この辺りはミュージアムクオーターと呼ばれている1画ですこの辺りに近代美術館、子ども美術館があります。 オポルド美…
ウイーン 美術史美術館 ヒエロニムス ボス 私は2013年に欧州気まま旅を始める前には「ヒエロニムス ボス」という画家は知りませんでした。美術館で、たまたま目にするたびに奇妙な絵を描く人位の認識でした。 何回か見る中で、やはり引っ掛かりは消えません…
27日間で1000名の方がいらっしゃいました。 ありがとうございます。 こんなつたないものですが。 何日間続くかわかりませんが、 よろしくお願いします。
バベルの塔 ウイーン 美術史美術館 ブリューゲル ピーテル ブリューゲル(父)は16世紀にアントワープで活躍した画家 当時の神聖ローマ帝国のルドルフ2世のお気に入りであったようです。 16世紀から17世紀中盤のアントワープは、カソリックと、新教徒の抗争は…
フェルメール「絵画芸術」 ウイーン 美術史美術館 その2 フェルメール 美術史美術館にもフェルメールがあります「絵画芸術」です。この作品は1666年ごろに書かれたとされています。フェルメールが大変愛着があったのか、生涯売却しなかったそうです。 その作…
(美術史美術館外観) ウイーン 美術史美術館 美術史美術館はシュテファン寺院からオペラのほうに歩きリングにあたったところを右に曲がります。王宮庭園沿いに歩くと道を挟んだところに見えてきます。 美術史美術館はルーブル美術館に勝るとも劣らない、オ…
フェイスブックにオランダ街歩き情報グループを立ち上げました。 皆で情報を集めてより楽しい旅をしましょう。 オランダに特化しています。 行ったことの尚可たもメンバーになってください。 https://web.facebook.com/groups/323290705107237/ #オランダ #…
アムステルダム気まま歩き 私は今だにアムステルダムの一部のエリアしか歩いていません、まだまだアムステルダムは広いです。私が歩いているのは美術館周辺のエリアです。 アムステルダムミユージアムクオーターとコンセルトヘボーに挟まれた道はビルテルテ…
アムステルダム ゴッホ美術館 ゴッホとジャポニズム ゴッホは日本の文化から大きな影響を受けました特に浮世絵からは多くのものを学んだといいます。 ふうてんの「フィンセント」は次々と住処を変えています 1885年ゴッホはアントワープに移り住みます、そし…
アムステルダム ゴッホ美術館その2 ゴッホの絵はゴッホがかたくなに宗教や、人生を追求したように彼の作品もあらゆる可能性と組み合わせを追求したものになっています。 私には絵を描く技術は分かりませんが、日々刻々と変わっていく彼作品を見てあらゆる色…
ゴッホ美術館 子どもの頃映画で「炎の人ゴッホ」を見て耳を切り落とすシーンが怖くて暫しトラウマになっていたことを記憶しています。 思春期を迎えてようやくゴッホの特別展に自分で出かけていくようになり、その恐ろしさから解放されてのですが、いまだに…
アムステルダム国立美術館 その4 1階にはオランダが生んだ最高の画家「ゴッホ」の「自画像」があります。この階は18世紀、19世紀の作品が収められています。 私の好きな彫刻はTwo Mothers 1893 terracotta Frans Stracke 1820 - 1898 Netherlands Dutchです…
国立美術館は道路沿いにある入り口から一度0階に降りて切符売り場で切符を買います。そして私の場合は中央階段を一気に2階まで上がります。 レンブラント、フェルメール、ブリューゲルなどの17世紀の画家たちの多くはこの2階にあります。レンブラントの…
アムステルダム国立美術館 アムステルダム国立美術館は正面をスピーゲル運河に面し背面はミュージアム広場に面しています、冬になると池はスケート場になることで有名です。ミュージアム広場はファン バーレル道理を挟んでコンセルトヘボウと向き合うような…
アムステルダム 少しだけ歴史的背景 私はフェルメールさんに会うためにアムステルダムスキポール空港発着を使うことが多いです。KLM航空が便利だと私は思っています。KLMはあまりサービスが良くないという人もいます。 フェルメールさんによって、私とアムス…
ウイーンその2 ウイーンの中心街は意外と狭くて、広い方の西から東へ歩くと30分ぐらいでついてしまいます。形はハートのような形です。もともとはこの中心地の外側には城壁がありました。城壁は何度かの戦争で市民を守りましたが、1857年にオーストリア皇帝…
ウイーン 友達ができるのも旅の楽しみ ウイーンにはこれで6回行きました、それは素晴らしい美術館や、ミュージックフェラインのような由緒あるコンサートホールがあるだけではなく、ここには友達がいます。彼はウエセリンといってオペラ歌手です。 彼と知り…
マルモッタン美術館 マルモッタン美術館はエッフェル塔とブローニュの森に挟まれたあたりにあります。地下鉄を降りてラヌラグ公園の小路沿いに歩くと10分ぐらいで見えてきます。瀟洒な個人住宅という佇まいの建物ですが、この建物はマルモッタン家の住宅だっ…
オランジェリー美術館 オランジェリー美術館を初めて見た時「なんか変な格好をした美術館だな」というのが素直な感想でしたまた「なんか窓の多い美術館だな」とも思いました。 オランジェリーというのも美術館としてはあまりふさわしい名前ではありません。 …
オルセー美術館 私は印象派、ポスト印象派、バルビゾン派などの主に19世紀パリで活躍していた画家たちが好きです。 もしタイムマシーンがあるとすれば1番先にこの時代に行きたいですね。レ・ドゥ・マゴやラ パレットなどのカフェに行って彼らが飲みながら絵…
その前にアムステルダムからの歩き方からです。 アムステルダムからデンハーグは電車で1時間弱。 お昼過ぎの電車に乗れば、ゆっくりとマウリッツハイス美術館で過ごすことができます。 その後デンハーグからアントワープまでは約1時間30分マウリッツハイスで…