フランス パリ

2025年白ヤギのパリ散歩①

2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 パリ市立近代美術館 ギメ東洋美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ パリのランドマークとしても3本の指に…

パリアパートぐらしがはじまります

2025年今年は4月1日から4月14日までがパリそして、4月15日から21日までがウィーン、帰って22日から28日までがパリで、29日に日本に帰ります。 今回はマレ地区の近くです。アパートをご紹介します。これは入り口付近の画像です。キッチンとリビングが一体にな…

ゴッホ 自殺の2か月前 オルセー美術館 医師ガシェの肖像

2024年3月訪問 パリに行くと必ず訪れるのがこのオルセー美術館です。 今回は印象派の特別展をやっていましたが、それは後日ゆっくり見るとして今日は常設展を見ることにした。PARIS 1874 まずは私の大好きな絵から見ていきます。今回は1枚です。 Vincent Van…

藝術は踊る 野外彫刻美術館

それでは公園の中に入ってみましょう。 このセーヌ川沿いの細長い公園の一番シュリー橋に近い所にあるのはエスプラナード デュケ サン ベルナールの遊び場という公園の部分です。 画像を見ていただけばお分かりのようにモニュメントの後ろの公園の児童遊具が…

パリで四方を眺めてみる シュリー橋

皆さんはパリの街角に立って四方を見まわしたことはありませんか? 今回はセーヌ川に面するアラブ世界研究所の裏手に立ってあたりを見渡してみました。 アラブ世界研究所裏側壁面 フォセ・サン=ベルナー通りからシュリー橋に行く交差点にはアラブ世界研究所…

パリの公園は面白い ティノ・ロシ公園

今回は、リュテス円形劇場を後にしてティノ・ロシ(ロッシ)庭園に向かいます。 その前にこのティノ・ロシ庭園のティノ・ロシ(1907-1983)についてです彼はコルシカ生まれの歌手、俳優です。彼の甘いマスクと、ヴェルベットのような歌声は、フランス人の魂を…

はるばる遠くに来たもんだ。でも忘れなかったリュテス円形劇場

フイリップ・オーギュストの城壁からカルディナル・ルモワーヌ通りを左折します、メトロカルディナル・ルモワーヌ駅まで行き、左折します。ここの角はかなり鋭角になっています。 モンジュ通りを直進しますがこの辺りは下町的雰囲気で小さなお店やレストラン…

街は歴史に満ちている フイリップ・オーギュストの城壁

サンチチエンヌ・デュ・モン教会の前に広場はサント・ジュヌビエーブの名を取ってジュヌビエーブ広場と名付けられています、その広場の前がクロヴィス通りです。 日本ではクローヴィス1世と表記されることが多いメロヴィング朝 フランク王国の初代の王の名を…

ステンドグラスは教育的装置だった サンテティエンヌ・デュ・モン教会

サンテティエンヌ・デュ・モン教会 この教会は、彫刻や、絵画など貴重な美術品がギュッと詰め込まれています。 さらに素晴らしいのはステンドグラスです。 ブリエッツの奇跡 ステンドグラスは建築様式が、ゴシック様式になった時に現在のように大きくなりま…

教会で美術作品探しをしてみませんか?

さて、それではサンテティエンヌ・デュ・モン教会の中に入ってみましょう。 主祭壇に向かった瞬間に目に飛び込んできたのは黄金に輝くジュベでした。 ジュベというのは主祭壇の上にかかっている橋のようなものです。 この様式にパリで出会ったのは初めてでし…

三層の異なったサーフィスが素晴らしい サンチチエンヌ教会 訂正

パンテオンの正面から出て、右側がサント・ジュヌヴィエーヴ図書館です。 この建物も、5世紀にパリを外敵から救ったとしてパリの守護聖人になっているジュヌビエーブからその名がとられました。日本ではあまり知られてはいませんが、フランス特にパリでの知…

ジュヌヴィエーブの丘の神殿

パリ散歩 2022年10月―11月 パンテオンのある地は少し小高い丘になっています。 この丘の名前はサントジュヌヴィエーブの丘といいます。 フランスを救った二人の女性といえば、5世紀に異民族の侵略に果敢に戦い勝利を導いたジュヌヴィエーブとジャンヌ・ダル…

学芸がこんな素晴らしい女性であったなら

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1483) ミケランジェロ・ブオナローティ(1474-1564) ラファエロ・サンティ(1483-1520) 三人がルネサンスを代表する芸術家と評価されています。 ボッティチェリ(1455年-1510年) 「学芸たちの集いに導かれる青年」(1483-1485頃)…

ボッティチェリの描く女性の優美さ ルーブル美術館 パリ

2023年1月31日まで行われていた『丸紅ギャラリー開館記念展Ⅲ「ボッティチェリ特別展 美しきシモネッタ」』たった1枚の作品だけの特別展。この作品に魅了された方はたくさんいることでしょう。 この作品の作者はボッティチェリ(1455年-1510年)です、『美しき…

サモトラケのニケのいる風景

2022年10月取材 ルーブル美術館を紹介する解説書には、必ず『サモトラケのニケ』が取り上げられています。 勝利の女神が、ドゥノン翼とシュリー翼の境、ダリュの階段の踊り場にすくっとその姿を見せるさまは本当に凛々しい、たくさんの人がこの場に集まり、…

マリアがなぜアンナの膝に座っているのだろうか

「聖アンナと聖母子」はレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1529)が1508年頃に描いた作品といわれています。レオナルドの絵画は、描き始めてから長い年月加筆を続けていくことが多いので、この作品もこの年に彼が書き始めたと考えたほうがいいでしょう。 発注者…

なんで二枚の絵があるのか 岩窟の聖母

「岩窟の聖母」(1483-1486)はレオナルド・ダ・ヴィンチ((1452-1519)の作品ですが、この作品はほぼ同じ構図で描かれた作品が2点あります。1点目はルーブル美術館に収蔵されている作品で今回の主役です。もう一点はナショナルギャラリーに収蔵されている作品…

19世紀からやってます ポリドール

2022年10月15日訪問 「ポリドール」はリュクサンブール公園にほど近くにある有名なレストランです。 『ミッドナイト・イン・パリ』の舞台にもなったので覚えている方も多いのではないかと思います。 リュクサンブール公園の『メデシスの泉』の近くの出口を出…

何故レオナルドの作品がルーブルにあるか

2022年10月15日訪問 フィレンッエ生まれで、イタリア人のレオナルド・ダ・ヴィンチ(1451~1519) 彼の絵画の作品はとても少なくウイキぺディアによれば15作程度であるとしています、 その上に、この15作の中には下絵的なものも含まれています。 しかし、フラン…

何故モナ・リザは人気があるのか

2022年10月15日訪問 この日訪問したのはルーブル美術館です。 そのルーブル美術館には『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(1452~1519)本人の絵画が 「モナ・リザ」を含めて5枚展示されていました。 この作品群は、美術館の ドゥノン翼 絵画/イタリア(1250~1800) の…

晴れの日のパリは気持ちがいい パリ

2022年10月20日木曜日 晴れ 暑い シロヤギの立ち回り先 1 コインランドリー(初めての洗濯 また改めて) 2オテル・ド・ビルのカフェ 3 サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会 4 市庁舎 5 グランパレ(改修中は入れません) 6 プチパレ 7 アレクサンドル…

なんとなくモンパルナス パリ

2022年10月19日水曜日 晴れ 暖かい シロヤギの立ち回り先 1 モンパルナス駅 2 モンパルナスタワー 3 Pullman(新しいホテルとその隣のカラフルビル) 4 モンパルナス墓地 5 BULLIER(お茶した ギャルソンがフレンドリー) 6リュクサンブール公園 7サ…

圧巻のジベルニー ジベルニー

2022年10月18日火曜日 曇り 霧 瞬間的に日差し シロヤギの立ち回り先 1 ジベルニー 2 モネの庭 3 モネの家 4 モネの墓 5 セーヌ川が見える丘 6 エッフェル塔 7 エッフェル塔周辺 8 サンジャックの塔 9 市庁舎 10 jardan de Rohan 18日は待望のジ…

両替レートがいい両替屋さん パリ

2022年10月17日月曜日 一日じゅう小雨が降り続く シロヤギの立ち回り先 1 コンコルド広場 2 オランジェリー美術館 3 チュールリー公園 4 メルソン 5 ドゥマゴ 日本円やすいですよね、本当に嫌になります。 そんな時手元にドルの現金があればそれを持っ…

散歩の途中に パリ

2022年10月16日日曜日 晴れ時々曇り 昨日の立ち回り先 1 パンテオン 2 サン・テティエンヌ・デュ・モン教会 3 KAWAKAMI 4 リュテス円形劇場 5 パリ第6大学(壁) 6 ティノ・ロッシュ公園 7 パリ植物園 8 サン・メダール教会 9 ムフタール通り 天気の…

モナ・リザマジック 2022年10月15日

2022年10月15日土曜日 今日はパンテオン周辺を散歩しようと思っていたんですが、あいにくの雨。 気温はそこそこ暖かい、セーターと薄手のコートでちょうどいい。 こんな時には美術館に潜り込むのが一番。 試しに予約せずにルーブル美術館へ向かう。 たぶん延…

2022年10月14日パリ着

2022年10月14日16時30分ほぼ定刻パリ シャルルドゴール空港着 予約時羽田発10時30分だったフライトがその後8時30分の変更となりました。 2時間の大幅繰り上げ出発かなりびっくりしました、遅れることはあっても繰り上げとは。 JL045便です。そのため、羽田近…

あれ何で風車が パリ モンマルトル              ムーラン・ド・ラ・ギャレット

さて、マルセル・エメ広場からジェラルドン通りに出ます、すぐ左に風車が見えてきますよ。一体何でこんなところに風車がと思いますが。 パリの歴史を紐解くと14世紀頃から、現在のパリ市内にもたくさんの風車があったと記されています。それもモンマルトルは…

胸が金色に輝いています パリ モンマルトル

さて、ラパン・アジルを左に曲がるとどこに行くでしょう、行ってみましょうか。サン=ヴァンサン墓地の壁沿いに歩いて行くとぐるっと鋭角にほぼ360度回るように道はジラルドン通りに入ります、その先はまた坂なんです。 この坂(ジェラルドン通り)をあがっ…

ばえる建物もあります パリ モンマルトル

ソル通りのなだらかな坂を下りていくとコルト通にのぶつかった左側にピンクハウスがあります。ピンクハウスは、ユトリロが描いた絵に出てくるので、有名ですね。 いつもこの家の周りには人がたくさんいて写真を撮ったりしていますよ。 ピンクなんで「ばえる…